モンベルの冬季セールで買ったもの

普段店頭ではセールを行わないモンベルですが、年に2度、フレンドフェアなるファミリーセールを行います。
昨今の情勢を加味し、今回はオンラインで行われました。
私は、、、初日のスタートタイミングでお買い物させてもらいました。

フレンドフェアとは

  • 概要:年2回のモンベルのお祭り。アウトレットの他、トークショー有り。
  • 期間:2020年1月29日~31日
  • 購入条件:モンベル会員(年会費1500円)
  • 場所:公式Webサイト内
  • 取扱商品:モンベル製品全般。アウトレットの先行販売。

割引率、傾向

内容物に影響のないパッケージ破損は割引率が10%~くらいで、性能に影響があるものは当然ですが割引率が高いです。
衣服などの季節ものは割引率が高く、通年利用できるギアは割引率低め。
個人的な意見としてはアウトドアギアは消耗品なので、パッケージ破損や皺は気にならないのでオトクに手に入れられるチャンスだと思います。

購入したモノ

  1. レインウェア ストームクルーザージャケット Men's
  2. スパッツ GORE-TEX ライトスパッツ ロング
  3. スーパーメリノウール L.W. タイツ
  4. スーパーメリノウール L.W. シャツ
  5. WIC. トレッキングソックス
  6. ロールアップ マップケースS

購入したモノ詳細

各アイテムの購入データを載せておきます。
価格は税込み、割引率は四捨五入しています。
また、アウトレット品という性質から、同額で購入できるとは限らない為、あくまで目安とお考えください。
定価:
購入価格:
割引率:
割引理由:

レインウェア ストームクルーザージャケット Men's

定価:22880円
購入価格:16000円
割引率:30%
割引理由:皺、汚れ

スパッツ GORE-TEX ライトスパッツ ロング

定価:4840円
購入価格:3800円
割引率:21%
割引理由:スタッフサック無し

スーパーメリノウール L.W. タイツ

定価:5940円
購入価格:3900円
割引率:25%
割引理由:パッケージ破損

スーパーメリノウール L.W. シャツ

定価:6050円
購入価格:3700円
割引率:29%
割引理由:パッケージ破損

WIC. トレッキングソックス

定価:1650円
購入価格:980円
割引率:41%
割引理由:ほつれ

ロールアップ マップケースS

定価:1540円
購入価格:1000円
割引率:35%
割引理由:パッケージ破損

まとめ

購入物トータルで下記のようになりました。
定価総合計:42900円
購入価格総合計:29380円
割引率(全体):32%
思っていたよりラインナップが充実しており、直近で欲しいモノが全て賄えました。
欲を言えば、ここ2か月でモンベルでかなり買い物していたので、もうちょっと待てばよかったかな、、、なんて思います。
もちろん”使いたいときに手元にある”という状態がベストですが、急ぎでないモノはセールを待っても良いかもしれませんね。

2021年1月買ってよかったキャンプギアまとめ

2021年1月度の買ってよかったもの5選。
アウトドアスタイルに変化があり、かなりのギアを購入しました。
使用頻度が低く、評価できないものは来月に回します。

目次

  1. マウンテンハードウェア スクランブラー25
  2. シートゥサミット XPOT ケトル
  3. モンベル アルパインサーモボトル 0.9L
  4. モンベル スーパーメリノウールEXPタイツ
  5. モンベル ベーシックダウンソックス

マウンテンハードウェア スクランブラー25

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マウンテンハードウェアの名作スクランブラーの現行モデル。
流行りのXPAC素材でできており、多少の雨ならOK。
ただし、トップリッドのZIPが止水ジッパーになっていないので注意。
重さが少々あり"軽量ザック"とは言えないが、背面がしっかりしているのがメリット。
デメリットは再度のボトルホルダーが窮屈なこと。
ボトルを入れようものならザックが圧迫されてる。
クライマー向けのブランドだし、おそらく外付けは考慮していないものと思われる。

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シートゥサミット XPOT ケトル

基本思想としてコッヘルとケトルは分けたい。
これはサーモボトルを意識したもので、油の浮いた水を入れない為。
そこでこのケトルを選んだ。
シリコンでできており、折りたたむことが可能。
デメリットは2つ。
1つ目は重量。xxxある。チタンやアルミに比べ思い。
2つ目はシリコンの匂い。お湯に多少の匂いが移る。
白湯で飲まなければ問題ないともいえる。

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モンベル アルパインサーモボトル 0.9L

上記のケトルと同時に購入。
私のアウトドアにおいて革新的なギア。昔からあるものだけど。
ガスの節約になるし、すぐにお湯を使えるメリットが大きい。

モンベル スーパーメリノウールEXPタイツ

同シリーズのシャツに続けて購入。
購入に際し上半身と違い、温度調整しづらい下半身には分厚すぎるのではとの不安があった。
しかし、ウールの温度調整が秀逸で暑さを感じることは稀。
アンダーウェアのスペックを上げることで冬のモコモコから解放された。

モンベル ベーシックダウンソックス

足全体を包み込むことでの暖かさは想像以上だった。
身体全体が温まる。
これがあればシュラフのダウン量を1段階落とせるとさえ思う。

まとめ

今月は厳冬期ということもあり、防寒に関連する物を多くそろえました。
思い切って大人買いしたため、来月は節約モードに入ろうと思います。

2月は節約モードでした。

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ファイントラック、ツェルト2ロングを購入

以前、こんな記事を書きました。

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要約するとキャンプ場で宿泊しつつ、近所の山を登りたい。
よく言えばベースキャンプ的なイメージ。
一般的なテント泊登山との違いは、森林限界以下での使用のみを想定しているということ。
稜線での設営はもちろんしませんし、悪天候ならば登山は中止し別のテントを持ち出す。(キャンプはしたい)

極端な事を言えばコンパクトであれば何でもいい。
とはいえ快適さも捨てがたいがどこまで割り切るかで悩む日々。
ようやく購入までたどり着きましたという報告がこのエントリの趣旨です。

悩みに悩んだ私は本に頼った

バックパッキングの父、コリンフレッチャーの”遊歩大全”を改めて読み直しました。
各装備にメリットはあるとしながらも、カウボーイスタイル(野ざらし)について語られた一節が心に残りました。

ルーフレスネス、すなわち屋根なしキャンプは、そんなパノラマの見物より、もっとすばらしいものを内包している。夜のとばりが降りてしまうと、テントに潜り込んでしまっていたのでは絶対にうけられない、小さな生命の温かみに満ちた励ましを経験することができるのだ。 コリンフレッチャー 遊歩大全 寝室より抜粋

よし、快適さは捨てよう。
基本は野ざらし。急な天候変化に対応するための荷物置きとしての用途を重視しよう。

っという事で新しい我が家

ファイントラックのツェルト2ロングを選びました。

前述の通り選択基準から快適さは除き、重量と荷物が置ける事を重視しました。
最後までヘリテージのトレイルシェルターと悩みましたが、あちらは最低限の居住空間しかなく、荷物があふれる恐れがあったため候補から除外しました。
ツェルト2ロングを実際に手に取るとあまりの小ささに驚きます。
重量は331g。
設営用具込々でも軽量テントの半分程度。

同時に購入したモノ

同時に購入したものがこちら。

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特に重要なのがシームコート。
GearAidのシームグリップを選択。
各社のシームコートとして推奨されていることからチョイス。
あとのガイロープ等は既に保有しているものの、備え付けておきたかったので購入。

既存装備に幕営に使うモノ

ポールとグランドシート(代用)です。
ポールはヘリノックスのFL-130。
グランドシートは軽量さ重視でSOLのエマージェンシーブランケットで代用予定です。

いざ!

さっそく使用を!と行きたいところですが、まずはシームコートからですね。
我が家は狭いので室内で数日かけて行おうと思います。
不器用なので綺麗にできるか不安。

軽量テントが欲しいのだ。

2021年はキャンプを目的から手段にしたいという思いがあります。
真っ先に思い浮かぶのが宿泊を伴う高山登山ですが、天気に左右されるそれは今現在思い描く理想像とはズレる。
今の理想像としてはキャンプ場でテントを張り、近所の低山などに足を延ばすというもの。
そんなイメージで新たに軽量なテント(シェルター)が欲しいのです。
まだ、候補の段階ですが、頭の整理がてら当エントリを書いています。

まずはテント(?)遍歴

  1. DDハンモックス DDタープ3*3
  2. MSR エリクサー1
  3. YOKA TIPI

各テントの寸評

DDタープ

キャンプを始めた際に手にしたのがDDタープでした。
キャンプスタイルはブッシュクラフト。
20泊ほど経験。
設営方法に自由度がありますが、ステルス張りに落ち着きました。
張り方次第ですが、外気温との差が生まれにくい為、結露しづらいのがメリット。
デメリットは非自立式なので意外と設営面積を取るところ。
あとは虫。
社外品のメッシュインナー等をするとただでさえ狭い幕内が、、、

MSR エリクサー1

コンパクトな設営とインナーを求めて山岳テントに興味を持ち購入。
ヨーロッパ限定色のモスグリーンとMSRらしい赤がいい感じ。
ほぼテントと同価格のギアシェッド(オプションの追加前室)も購入。
収納サイズと重量以外は満点。
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YOKA TIPI

薪ストーブを使いたくて購入。
軽量かつ薪ストーブとなるとコレ一択だった。
設営サイズはテンマクのパンダとほぼ同等だが、ストーブをほぼ中央に設置できるので居住スペースは融通が利くように思う。
重量・デザイン共に文句なし。
壊れたらまた購入すると思う。

で!次期テント候補

  1. ファイントラック ツェルト2ロング
  2. ヘリテージ トレイルシェルター
  3. ローカスギア クフ・タイベック
  4. シックスムーンデザイン ルナーソロ
  5. 番外編 モンベル ステラリッジ1型

選定ポイント

  • 軽量コンパクトであること
  • 登山用ポールは2本持参する為、それの利用可能
  • 天気予報でわかるレベルの悪天候はスコープ外

ファイントラック ツェルト2ロング

本命。
とりあえずザックに忍ばせてもいいかなと思えるコンパクトさ。
DDで欠点に感じたガイロープを多用するのが難点。
ツェルトにしては高いが他の候補と比較すると安い。

ヘリテージ トレイルシェルター

設営の簡易さ。
他のシェルターにも言えるが、大切な道具であるポールを外に露出しないのも良い。
居住スペースは割り切りが必要だが、結露した幕にシュラフがあたるのでは、、、

シックスムーンデザイン ルナーソロ

ULといえばまずコレってイメージ。
過不足なく完璧。
2020年モデルはボトムの生地が厚くなり、グランドシート必須ではなくなったんだとか。
デメリットは価格。テントを消耗品だと据えるとちょっと割高。

ローカスギア クフ・タイベック

目を引くデザインとサイズ感の程よさ。
ただ人気がありすぎて3か月待ちらしい。
また、オプションのメッシュインナーを付けるとテントに近しい重量となる。

モンベル ステラリッジ1型

選定条件を無視するのであればステラリッジ欲しい。
白いフライシートの洗礼された感じはツボ。
焚火でフライに穴が開いてもフライのみ買い替えできるのも良い。

優柔不断なのでなかなか決められず。 もう少し悩むこととします。

キャンプ場のクワイエットタイムについて

キャンプ場でトラブルになりやすいのが夜の騒音。
街中と違い、静まりかえった大自然の中では人の声はよく通ります。
キャンプに限らず夜中は静かにするという意識を持たれている方が多いでしょう。

ではそれは何時からなのか。
その時間帯の認識の差がトラブル・ストレスの原因になり得るのかなと思います。
キャンプ場ごとのルールに従うというのが大前提ではありますが、実は明言されていない施設も多いです。

登山のテン場の様に他のアクティビティの手段として宿泊しているのならば共通のモラルも生まれるでしょう。
しかし、キャンプ場を利用する多くの方は手段ではなく目的としてキャンプを楽しまれています。
その為、意識が希薄になりやすいように感じます。
他の利用者様にご迷惑をお掛けしない為にも私自身の勉強の為、調べてみました。

目次

  1. クワイエットタイム(アワー)とは
  2. 規約に含まれるキャンプ場の一例
  3. 私のクワイエットタイム考え
  4. まとめ

クワイエットタイム(アワー)とは

端的にいうと消灯時間です。
スマホのライトすら禁じる施設から静かにしましょうぐらいの緩いところまで様々です。
施設によっては、夜の静けさをウリにしている所もあり、かなり早い段階から静かにすることを求められるケースもあります。
食事の時間や、宴会など過ごし方そのものに影響がある可能性もあるので、訪れる施設の消灯時間は事前にチェックをするといいでしょう。

規約に含まれるキャンプ場の一例

あくまで一例ではありますが、クワイエットタイムの規約が含まれるキャンプ場を調べました。
仮に規約にクワイエットタイムの記述がなかったとしても、あまり遅くに騒ぐのはマナーがいいとは言えません。

※2021/01/26現在、公式サイト参照
* 山梨:ウエストリバー様(21時~翌7時)
* 山梨:みのぶ自然の里キャンプ場様(21時~翌7時)
* 栃木:キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原(22時~翌7時)
* 岡山:経ヶ丸グリーンパーク様(22時半~翌6時)
* 栃木:フォンテーヌの森様(22時~翌7時)
* 埼玉:ケニーズファミリービレッジ様(22時~翌6時)
* 静岡:ふもとっぱらキャンプ場(20時~翌8時)

私のクワイエットタイム考え

あまり時間にとらわれず、日没後3時間~日の出後1時間ぐらいの感覚でいます。
日照時間の長い夏場はキャンプしない主義なので、おおむね上記例のクワイエットタイムの範囲内に収まっていました。
上記の施設の例では思いのほか時間帯が長かった場所もあり、知ってしまったからにはもう少し静かに心がけようと思います。

まとめ

チェックイン&アウトの時間によっては結構あわただしくなりそうです。
ルール化されていない施設では余計なトラブルを避ける意味でも、22時~翌7時は少なくとも静かにするという前提でタイムスケジュールを組んだ方が無難なように思います。
また、モラル的な部分になりますので、他人に押し付けるのも気が引ける部分でもあります。
他のサイトが多少うるさくても目くじら立てず耐えられる様に耳栓等の自衛も必要かと思われます。

アウトドア用水筒をプラティパスからナルゲンボトルに買い替えるまでの軌跡

あまり拘っているつもりはありませんでしたが、水筒を小まめに買い換えていた事に気がつきました。
今回はその遍歴とそれぞれの寸評を書きます。

水筒遍歴

  1. プラティパス デュオロックソフトボトル 2.0L 50g/2420円
  2. ペットボトル (都度購入) ?/?円
  3. エバニュー ウォーターバッグ 3L 70g/1320円
  4. 現役 ナルゲン 広口1.0L 180g/2035円
  5. 現役 ナルゲン 広口0.5L 90g/1760円
  6. 現役 モンベル アルパインサーモボトル 0.9L 380g/4950円

各種寸評

プラティパス デュオロックソフトボトル 2.0L 50g/2420円

初めてアウトドア用に買ったボトルがこれでした。
ソフトボトルになじみが無かったので、価格に抵抗があり店頭で悩んみに悩んだ事を今でも覚えています。
使わない時はコンパクトになり、なによりカラビナがアウトドアマンになったような気にさせてくれてすごく気に入っていました。
使わなくなった理由は黄ばみ。
扱い方にもよると思いますが、約1年で黄ばんでしまいました。
使えなくはないけど、水には清潔さが欲しかったので廃棄。
思えばカラビナ使わなかったな。
水入れたら重たいのでどこかに吊るそうという発想にならなかったです。
悪くはないプロダクトだと思いますが、再購入はしないと思います。

ペットボトル (都度購入) ?/?円

プラティパスの件で清潔さを重視したくなり、ペットボトルで都度水を買うようになりました。
いろはすのブームで簡単につぶせるボトルが各社より発売されており、案外コンパクトにゴミがまとまりました。
ただ、ごみの体積だけでなく数量まで減らしたくなってボトルに戻ります。

エバニュー ウォーターバッグ 3L 70g/1320円

知人が使用しているのを見て、真似しました。
丈夫がガパっと開く設計になっているので水の出し入れに加え、乾燥もさせやすい。
この手のボトルって乾燥させにくく劣化させやすいのですごくいい設計だと思いました。
使わなくなった理由は移動時の信頼性。
一度、上部の締めが甘く水をこぼしてしまう事がありました。
当然、私の過失ですが口が2か所ある構造は私にとっては複雑。
よりシンプルなモノを使いたくなりました。

現役 ナルゲン 広口1.0L 180g/2035円

っということでナルゲンの1L。
シンプルイズベスト。ザ・ボトル。
口が広いので掃除がしやすい。
欠点は軽量とは言えない事。
最悪湯たんぽにもなるので1台2役。
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現役 ナルゲン 広口0.5L 90g/1760円

買い替えではなく追加購入です。
このサイズを選んだのは口の程よい狭さ。
1Lではそのまま口を付け辛い。
あちらはウォーターサーバ的な役割に変更。

モンベル アルパインサーモボトル 0.9L 380g/4950円

氷点下以下でのテント泊時にお湯を作るのに思いのほか時間が掛かった経験からサーモボトルを導入しました。
近しい物でサーモスの山専用ボトルもありますが、デザインがシンプルなこちらを選択しました。
サイズは0.9L。
ガス節約も兼ねて自宅で熱湯を入れていきます。
使い方次第ですが、満タン状態でないと保温力が保てないようなので注意が必要です。
私の用途としてはお湯を作る時に少し多めに作成し、バッファとしてサーモボトルに入れています。
幕営を通してガスの節約になりますし、何よりすぐに暖かいお湯を使えるのはかなりメリットがあります。

現役は

人一倍水分摂取をする方なのでナルゲン1L+0.5Lに水、アルパインサーモボトルにお湯で計2.4L携帯するようにしています。

兵庫の知明湖キャンプ場に行ってきた

大阪と兵庫の県境にある知明湖キャンプ場に行ってきました。

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完全予約制でハイシーズンはなかなか予約の取れない人気のキャンプ場。
年単位で行きたいと思い続けていた場所ですが、どうにか予約が取れたので行ってきました。
オフシーズンは比較的予約が取りやすいようです。

レビューと言ったらおこがましいですが、各設備について覚書をしておきます。

サイト

川を挟んで数カ所に分かれており、全て芝生です。
今回設営した事務所近くは土の中に砂利もなく、スムーズにペグが入りました。
この日はあいにくの雨でしたが、水捌けもよかったです。
また、個人的には気になる程ではありませんが、なだらかな丘になっており、まっ平な場所は少なかったです。

トイレ

トレイも数カ所あります。
駐車場近くのメインのトイレは全て洋式。
多目的トイレは保温便座。
清掃が行き届いており、綺麗でした。

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炊事場

こちらも何箇所かあります。
ヤシノミ洗剤含め4種の洗剤が常備されており、冬場でも水が出ました。
大阪との県境といえど、冬場は氷点下になることもあるため、水が出るのはありがたい。

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受付・事務所

入り口に受付の事務所があり、チェックイン・アウトをする必要があります。
飲み物や薪もこちらで購入可能です。
冬料金で1人1500円。車1台500円。

その他

自然に囲まれた場所なのでこちらに限った話ではないでしょうが、蛇への注意喚起がありました。
お子様連れの方はご注意を。

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大阪市内から最もアクセスの良いキャンプ場だと思います。
また、近くに低山の妙見山があり、プラスアルファのアクティビティとして、ちょっとしたハイキングも可能です。
予約が取れたらまた行きたいと思えるキャンプ場でした。