アウトドア用水筒をプラティパスからナルゲンボトルに買い替えるまでの軌跡
あまり拘っているつもりはありませんでしたが、水筒を小まめに買い換えていた事に気がつきました。
今回はその遍歴とそれぞれの寸評を書きます。
水筒遍歴
- プラティパス デュオロックソフトボトル 2.0L 50g/2420円
- ペットボトル (都度購入) ?/?円
- エバニュー ウォーターバッグ 3L 70g/1320円
- 現役 ナルゲン 広口1.0L 180g/2035円
- 現役 ナルゲン 広口0.5L 90g/1760円
- 現役 モンベル アルパインサーモボトル 0.9L 380g/4950円
各種寸評
プラティパス デュオロックソフトボトル 2.0L 50g/2420円
初めてアウトドア用に買ったボトルがこれでした。
ソフトボトルになじみが無かったので、価格に抵抗があり店頭で悩んみに悩んだ事を今でも覚えています。
使わない時はコンパクトになり、なによりカラビナがアウトドアマンになったような気にさせてくれてすごく気に入っていました。
使わなくなった理由は黄ばみ。
扱い方にもよると思いますが、約1年で黄ばんでしまいました。
使えなくはないけど、水には清潔さが欲しかったので廃棄。
思えばカラビナ使わなかったな。
水入れたら重たいのでどこかに吊るそうという発想にならなかったです。
悪くはないプロダクトだと思いますが、再購入はしないと思います。
ペットボトル (都度購入) ?/?円
プラティパスの件で清潔さを重視したくなり、ペットボトルで都度水を買うようになりました。
いろはすのブームで簡単につぶせるボトルが各社より発売されており、案外コンパクトにゴミがまとまりました。
ただ、ごみの体積だけでなく数量まで減らしたくなってボトルに戻ります。
エバニュー ウォーターバッグ 3L 70g/1320円
知人が使用しているのを見て、真似しました。
丈夫がガパっと開く設計になっているので水の出し入れに加え、乾燥もさせやすい。
この手のボトルって乾燥させにくく劣化させやすいのですごくいい設計だと思いました。
使わなくなった理由は移動時の信頼性。
一度、上部の締めが甘く水をこぼしてしまう事がありました。
当然、私の過失ですが口が2か所ある構造は私にとっては複雑。
よりシンプルなモノを使いたくなりました。
現役 ナルゲン 広口1.0L 180g/2035円
っということでナルゲンの1L。
シンプルイズベスト。ザ・ボトル。
口が広いので掃除がしやすい。
欠点は軽量とは言えない事。
最悪湯たんぽにもなるので1台2役。
yaeigeiko.hateblo.jp
現役 ナルゲン 広口0.5L 90g/1760円
買い替えではなく追加購入です。
このサイズを選んだのは口の程よい狭さ。
1Lではそのまま口を付け辛い。
あちらはウォーターサーバ的な役割に変更。
モンベル アルパインサーモボトル 0.9L 380g/4950円
氷点下以下でのテント泊時にお湯を作るのに思いのほか時間が掛かった経験からサーモボトルを導入しました。
近しい物でサーモスの山専用ボトルもありますが、デザインがシンプルなこちらを選択しました。
サイズは0.9L。
ガス節約も兼ねて自宅で熱湯を入れていきます。
使い方次第ですが、満タン状態でないと保温力が保てないようなので注意が必要です。
私の用途としてはお湯を作る時に少し多めに作成し、バッファとしてサーモボトルに入れています。
幕営を通してガスの節約になりますし、何よりすぐに暖かいお湯を使えるのはかなりメリットがあります。
現役は
人一倍水分摂取をする方なのでナルゲン1L+0.5Lに水、アルパインサーモボトルにお湯で計2.4L携帯するようにしています。