ツェルト水没
今月から使い始めたファイントラックのツェルト2ロング。
透湿性を謳ってますが、やはりテントのように利用したところ結露が発生。
じゃあダメなのかと言えばそういうことではなく、幕内を拭いたり、換気を意識することで快適に過ごせるのではないかと思います。
中の様子
まず、結露は発生するものの、"量”としては少なめ。
ボタボタ落ちてくるほどではありませんでした。
ダブルウォールで同量の結露が発生しても気にも留めないと思います。
しかし、幕が三角柱でフロアを作っているので、結露が幕を伝ってフロアが水没という事態になりました。
改善策
ツェルト2ロングはベンチレーションが2箇所ついているので換気はあまり意識していませんでした。
これとは別途、就寝時は入り口上部を少し開けて換気しようと思います。
また、ある程度結露するという前提で定期的にタオルで拭き取りも実施予定。
乾燥
速乾とまでは行きませんが、生地が薄く比較的早く乾燥させることができます。
癖はあれど軽量コンパクトのメリットから使い続ける
一般的なテントと違い換気や拭き取りが発生するので一手間掛かります。
ただ、それでも軽量コンパクトにメリットがあるから使い続けると思います。
画像はマウンテンハードウェア・スクランブラー25(25L)の詰め込んだ様子。
ちょっとしたデッドスペースに詰め込めるメリットは計り知れません。