行動食の準備

今日は次の登山にむけて行動食を準備していこうと思います。

f:id:KandaMorioka:20210204222242j:plain まずはミックスナッツの補充。
近所のスーパーを数軒回りましたが、大体グラム単価3円。
ネットでまとめ買いだと2円くらいにできるのでしょうが、つい近所で買ってしまいます。

f:id:KandaMorioka:20210204222243j:plain ナッツ用のボトルはコンビニで買ったコーヒーラテの秋ボトル。
200mlぐらいの容量で口が広いのでこちらを使ってます。

f:id:KandaMorioka:20210204224759j:plain 次にプロテインバー。
色々試したのですが、"一本満足バー"が好み。
日常のおやつ用も兼ねて常備してます。

前回の登山の反省点として
・封を開けたらつい完食したくなってしまう
・ゴミ問題
以上の2つがありました。

f:id:KandaMorioka:20210204224737j:plain ゴミは持って帰る意志はありますが、こういう部分って気付いたら無くしてそう。
で、変に意識しちゃって煩わしいなと。

f:id:KandaMorioka:20210204224749j:plain っと言うことでジップロック的な袋に入れました。
一本満足バーって優秀で一口サイズで切れ込みが入っているので、小さくしやすい。
もはやプロテイン"バー”ではないですが、使いやすい方がいいでしょう。

あとは恒例のゆで卵。
これは当日朝にまとめてボイル予定。
海外のロングトレイルハイカーで常備している人がいるよって話を聞いて真似してみたのですが、すごくしっくりきてます。
低コストだし、休息所に殻を剥く行為ってコーヒーブレイクに似た気分転換になるような気がしてます。
ただ、この殻を剥いていくかどうかは悩ましいところ。
現地にゴミを落とすリスクがあるという点では剥いて行った方が良いのでしょう。
しかし、この殻が保存性能は左右する。
今回は実験的に半分は剥いて、残りはそのままって作戦で行きます。

ところで登山における行動食って難しいですね。
将来的には長期のロングトレイルを目指しているので、同じラインナップで食べ続けて身体が持つかというのを知りたい。
ただ、今の私のスタイルのように日帰りだと目に見えた良し悪しが見えにくい。
今後は少しずつ体力をつけて数日の登山で行動食をテストしたいと目論んでいます。

ゆるテント泊登山①妙見山~知明湖キャンプ場-まとめ・反省編

2021年は"キャンプを目的から手段へ”というテーマで色々とチャレンジしていこうと思っています。
まず思いついたのが低山ハイクXキャンプ。
キャンプ場の多くは山沿いにあり、近くに何らかの低山がある。
低山登山しつつ、最寄りのキャンプ場に泊まるというスタイルです。
第1回としまして妙見山に登山、そして知明湖キャンプ場に泊まりました。
万全を期したつもりでしたが、色々と反省点も。。。
今回は備忘もかねてその反省点を列挙していこうと思います。

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目次

登山反省①行動食の少なさ

普段、リーンゲインズ(16時間断食)をしている為、行動食の量を見誤っていました。
低山だから大きな影響は出なかったものの、もう少し気軽に取れる食糧を追加すべきでした。

登山反省②トレッキングポールの扱い方

どうもトレッキングポールの扱いが苦手。
特に下山時。
書籍やYoutube等で勉強します。

登山反省③ハイクアップ時のペース管理

冬の登山って露天風呂みたい。
身体はオーバーヒート気味なのに顔が冷たいから、ちょうどいいがわかりにくい。
気付いたら汗だくで息が上がっているという状況が何度もありました。
経験でなんとかしたい所存。

登山反省④服装の調整

上記のペース管理と同様なのですが、気がついたら汗だく。
休息時に汗びえなんてこともありました。
まずは適切なレイアリングと調整。
そしてドライレイヤーを纏っていなかったため、追加購入予定。

登山反省⑤ザックの外付け

ザックの身体化といいますか、意識が薄く、木の枝に当たることが何度かありました。
身体化もいずれ、、、ですが、まずは外付けを辞めたい。
特にスリーピングマットは薄型の物に変更し、ザックにしまいたい。

キャンプ反省①ペグの種類

こちらはキャンプ編でも記載しましたが、何度か外れることがありました。
重量重視でネイルペグオンリーでしたが、重要な部分には違ったペグを織り交ぜようと思います。
こちらについては手持ちのユニフレーム製の物を利用予定。

今後のゆるテント泊登山について

初めての試みでしたが、すごくしっくり来ています。
今後も続けていければ、、、と思ってますが、登山には疎くどこの山が最適か。
大阪で言えば"和泉葛城山"を候補に上げております。
こちら、近所に"渓流園池"や"そぶらフォレストガーデンみなみ"があるため、実現可能。
近いうちにチャレンジしてきます。

ゆるテント泊登山①知明湖キャンプ場編

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ザックの様子

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トレッキングポールとスリーピングマットを外付け。
今回の登山で外付けの危険性について思うところがあったので、今後はザック内にマットを入れたい。
そうなると、エバニューか山と道のマットかな。

ザックを開けると

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雨蓋を開けるとツェルト。
スタッフサックの重量をケチり、防水対策として利用。
最上部のデッドスペースを有効活用できるのは良い。

テント設営

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キャンプのメイン、テント設営。
新たに導入したファイントラックのツェルト2ロング。
サイドの張り出しのお陰か、想像以上に広い。
夜中に小雨が降ったようですが、水没はもちろん、結露もほぼ無し。
ゆる登山専用テントとしての導入でしたが、メインテントに昇格。
ただし、虫がいない時期のみ。

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ペグは中華製のネイルペグを使用。
1本数グラムしかなく優秀な代物。
ただし、トレッキングポール固定用のガイロープに躓くと抜けてしまうシーンが何度かありました。
その部分についてはもう少し強いペグを使用しても良いかも。

椅子

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マジックマウンテンの折り畳み椅子。
地べたスタイルだと靴が泥まみれになるので軽量なこちらを持参。
一人の時は不要ですが、ソログルキャンの時はこれでいいかも。

ステッカー

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知人にキャンステ?いただいたので早速ボトルに貼りました。

帰宅後は

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身体の疲れを取るため、バブ買いました。
十年ぶりくらいに使いましたが、溶けていく様を見ていると癒される。
今後の定番になりそうです。

っというわけで今回のゆるテント泊登山は終わりです。
後日、反省点をまとめる予定。

モンベルのセールで買ったものが届いたので見ていく

先月末にオンラインで開催されたフレンドフェア(セール)で色々と購入しました。
公式には"セール中は発送遅くなるよー"とのことでしたが、中一日で届きました。早い。
イベント概要と購入品については以前の記事に記載しています。

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目次

全体像

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早速開けていきます。
まずは購入品の全体像から。
ハードシェルからアンダーウェアまで様々。

アンダーウェア

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アンダーウェアはシャツの方が前年秋以前のモデルですね。
確かウールの配合量が違ったはずですが、正直違いの良し悪しがわかるレベルでないので割愛。

マップケース

f:id:KandaMorioka:20210201194805j:plain 次はマップケース。
パッケージの汚れがあるとのことですが、分からないしどうせ剥くので割愛。

スパッツ

f:id:KandaMorioka:20210201194814j:plain 続きましてスパッツ。
こちらはスタッフサック無しが値引き理由でした。
改めて考えるとザックに入ってる時間が長そうなので、スタッフサック欲しいかも、、、
何か最適なものを探します。

ストームクルーザー

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最後にレインウェア。
ストームクルーザーです。
このモデルならカラシ色って決めてたのでドンピシャ。
シワと汚れがあるとのことですが、私にはどこにそれがあるのか見つけられませんでした。

f:id:KandaMorioka:20210201194842j:plain ずっと気になっていたスタッフサックに収納したサイズ感。
店頭だとウェア系は収納されてないのでサイズ感が掴めなかったので。
比較はナルゲン0.5L。
ひと回り大きい感じですかね。
思っていたよりコンパクトで満足です。
これならザックに忍ばせられます。

っと言うことで今回の開封風景でした。
それではまた。

ウルトラライト入門-タグを切る-

柄にもなく登山を始めたのですが、直面したのが膝の痛み。
運動不足に尽きるのですが、少しでも膝への負担を減らそうとウルトラライトについて勉強をはじめました。

思想やギア選びなどいろいろな要素があるのでしょうが、お金を掛けずにできるのがウェアのタグを切ること。
もとよりブランドタグには関心がなく、なるべく無い物を選んできたのでこの考え方は共感できます。

で、早速切っていきます。

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まず始めに行ったのが、モンベルのニットキャップ。
レトロな革タグがいい感じではあるのでしょうが、私には不要。
っと言うことでカット。
裏地に洗濯用のタグもありましたが、そちらもカット。

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こちらはモンベルのスペリオダウンジャケットのサイズタグ。
この部分のタグは切るか悩みますね。
下手に根元から切ると、残骸が首元に当たりチクチクしそう。
今回はこちらは断念。

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その他、ウェアのタグも小まめに切り続け、こうなりました。
一つ一つは1gにも満たない小さな積み重ねでしょう。
余っていた袋を"タグ塚"として活用。
自己満足の世界ですね。

ゆるテント泊登山①妙見山登山編

概要、装備については前記事参照してください。

 

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妙見口駅を降りてすぐの看板。

登りは上杉尾根コースでいきます。


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登山道前の最後の自販機。

今日はスルー。

 

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参道入口。

別ルートならば更に歩きます。


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前半の山道はこんな感じ。

広葉樹の落ち葉が多いので注意。


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植物の知識は無いですが、咲く頃にまた来たい。


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尾根に出てからは硬い土質。

ポールの先端が痛みそう。


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山頂到着。

時間にして1時間ほど。

プロテインバーを食べつつ小休止。


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下り

これから知明湖キャンプ場に行くので、最も近いルートで下山。

冬場はリフトは休止とのこと。


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しばらくは林道。

足への負担は無いものの、少し退屈。


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落ち葉の影響か山道が分かりにくい場所が何箇所かありました。


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下山。

ちょっと膝に違和感を感じたのでスローペースで1時間弱。

 

下りのポールの使い方が苦手。

今後の課題ですね。

 

 

 

 

 

ゆるテント泊登山①パッキング編

キャンプのプラスαのアクティビティとして低山ハイクを始めることにしました。

キャンプ場の多くは山沿いにあるので、気軽に登れそうな山があればチャレンジしてみようと思ってます。

 

さっそくですが、今日はその第1段。

パッキング編です。

 

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まずは食料。

"登山"という言葉に甘え、とにかく楽をしたいという魂胆。

アルファ米は五目ごはんが好き。

ガパオリゾッタは初挑戦。

エスニック料理をアウトドアで食べるとQOLが上がった気になる。

行動食としてはプロテインバーとミックスナッツ。

ゆで卵はおやつ

 

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クッカー周りはこんな感じ。

山頂及びキャンプ場で給水できるため水分は少なめ。

 

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今更ですが、ナルゲン0.5Lとスノーピークのチタンシングルマグ300mlがスタッキングできる事に気が付きました。


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こんな感じ。

評価アップ。

今日な別の方法でパッキングしますが、収納にバリエーションが増えるのは良いこと。


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で、電車乗りました。

このエントリは電車内で書いてます。

 

ザックはこんな感じ。

マウンテンハードウェアのスクランブラー25に外付けでNemoのスイッチバックとヘリノックスのFL-120を装着。

パックウェイト10kg弱。

軽量化を意識していたものの、空いた隙間にビール詰めちゃいました。


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余談ですが、茹でたてのゆで卵はハンドウォーマー代わりになります。

朝方は冷えるので身体が温まるまでエコに暖を取る。

 

それでは行ってきます。