シートゥサミット、サーモライトリアクターの導入
いよいよ冬キャンプの季節がやってきました。
この季節、最も重要になってくるアウトドアギアは寝袋(シュラフ)ですよね。
昨年までは3シーズン用の化繊シュラフを使用してきましたが、やはり寒い。
とは言え、冬用シュラフの導入も検討したのですが、なかなか踏ん切りがつかず。
まずは"ちょい足し"を試してみようかと思い、新しいキャンプギアの導入をしまいした。
目次
サーモライトリアクター
今回導入したのは「SEATOSUMMIT サーモライトリアクター フリースライナー」。
(なぜか)裸の男女が気持ちよさそうに寝てる姿がパッケージのアレです。
一般的に吸汗の為に用いられるインナーシュラフの中で、サーモライトリアクターはその名の通り温度upを謳っています。
今回導入したフリースライナーはサーモライトリアクターシリーズの中のハイエンドバージョン。
温度上昇はなんと18度。
額面通り受け取るならば3シーズン用+これで真冬まで対応できることになります。
とはいえ、ちょっと眉唾な感じもしないこともない。。。
使用環境
・テント:MSR Elixer1 (3シーズン用、スカート無し)
・シュラフ:ISUKA ALPHA LIGHT 500X(最低仕様温度0度)
・マット:Therm-a-rest ProLightPlus S (R値3.2)
・服装:一般的な肌着+ユニクロのULダウンベスト+ユニクロのフリース
体感にはなりますが、、、
- テント内外の気温差は約5度ぐらい
- 地べたスタイルなので底冷えの影響を受けやすく、天気予報の気温マイナス5度ぐらい
- 上記のことから天気予報の気温=体感気温のイメージ
レビュー
見た目、質感は短毛のフリース記事。
特段、高性能な感じはないです。
Amazonのレビューを見ると、ZIPの位置が難点とのことでした。
一般的なシュラフが右ZIPに対し、この製品のZIPは左。
ただ、表裏ともに同じ素材なので思い切って裏返しにすれば解決します。
暖かさは+18度、、、とまではいかないものの、10度ほどはアップしてそうです。
気温0度ほどの環境でしたが、リミット0度のシュラフで朝までぐっすり眠れました。
500mlペットボトル2本分くらいの体積の為、荷物に余裕があるのならお守り替わりにいいかもしれません。