長年のダイエットで染みついた価値観が呪いの様だ

タイトルの通り。
油断するとスグに太る体質なので、人生の大半はダイエットと共にあったといっていい。
”ダイエットと共に~”というのは、裏返せばダイエットは成功していない。
ハイカロリーな料理を罪悪感を感じながら食べ続けてきた。

登山を始めて食の大切さを知った。
数時間の山行で1日の基礎代謝を上回るカロリーを消費する。
なので、ハンガーノック、登山風にいうと”シャリバテ”にならないように小まめに栄養を取る必要がある。
しかし、長年染みついたカロリーや塩分へのマイナスイメージが抜けず、摂取に抵抗がある。

同じカロリーでも唐揚げだとかラーメンだと喜んで食べたい。
ただ、よくわからない薬っぽいハイカロリーな栄養剤はどうも気乗りしない。
しかもなかなかのお値段。

きっとこの先も登山を進めていく中でのネックになるのだろう。